仕事観。私が誰かに何かをする時に、大切にしたいこと。仕事の学校は、対話を通じて1人ひとりの仕事観を吟味していく時間と場です。

中高生クラス

2008/06/23

事務局・辰巳真理子を紹介します

事務局のたつみです。

1)あなたの仕事はなんですか

必要な人、モノ、組織をつなげていく仕事。
人と人、人とモノ、人と組織、組織と組織、など。

今はまだまだ狭い範囲ですが、
将来的にはいろんなボーダーを越えたつながりを作っていきたいです。

2)あなたが仕事をする上で、大切にしていることを3つ教えてください

相手を思いやる
 こうすれば相手が喜ぶんじゃないかな、
 という言葉のかけ方や仕事の積み重ねを大切にしています。

ふりかえる
 反省ではなく、ふりかえる。
 できたことは良かったと認め、できなかったことは、どうしたら次にできるようになるか考える。
 このふりかえりの繰り返しを大切にしています。
 
感謝する
 私の仕事が、仕事として成り立つには、いろんな人のおかげ。
 「ごめんなさい」より、「ありがとう」を大切にしています。

3)あなたが仕事を通じて実現したいことはなんですか

お互いが当たり前のように助け合える社会づくりをしたい。
そのために、NPOやNGOなどの社会貢献セクターが
もっと元気になる仕組みを考えていきたいです。


事務局・宇佐見純平を紹介します

続いて、事務局の宇佐見純平をご紹介します。


1)宇佐見さんの仕事はなんですか

仕事の学校 事務局
公立中学校英語非常勤講師(今年度限定)
ワセダクラブRS コーチ

今年は現場でたくさんのことを学ばせてもらっています。

2)宇佐見さんが仕事をする上で、大切にしていることを3つ教えてください

いい準備をすること
よく話を聞くこと
その上で「いい仕事」ができるように自分の最大限、そのときのベストで挑むこと

3)宇佐見さんが仕事を通じて実現したいことはなんですか

かかわる人の人生にかかわっていきたい
その人生を少しでも、昨日よりも今日、今日よりも明日で彩っていきたい

実行委員・井上晶を紹介します

井上晶さんをご紹介します。
井上さんも、昨年度から引き続きのスタッフの1人です。


1)井上さんの仕事はなんですか

誰かの仕事と誰かの仕事の間を埋める仕事だと思っています。

人がやりたがらない、今までにやったことがない、引き受け手がない、といった、
目立たなくて、日陰にあるような事柄に、人より先に光を当てることが「僕の仕事」だと、
最近思うようになりました。

特別な知識や技術があるわけではないけれど、これがないとみんな困るだろうなとか、
これは僕がやるべきことだとかいう匂いをなんとなく感じて、まずやってみる。

社内のみんなも気づいているのだろうけど、手がけようとしない、手がけられないことを、
実現させていくことで存在していくのだろうと思います。

今は国や企業の年金資金を預かって、株や債券に投資する部署にいます。
でも株や債券に投資をする仕事に直接就いたことはありません。
「運用企画」ということで、現場で仕事をする人たちが気持ちよく働ける
「環境を整える仕事」をしています。

2)井上さんが仕事をする上で、大切にしていることを3つ教えてください
大切にしていること3つ。

人との出会い
感謝すること
当事者意識・問題意識・プレゼンテーション能力

「人との出会い」
親、「塾の先生(中学1年生)」、「大学野球部の先輩(高校2年生)」、「彼女(高校3年生)」、
「先輩(大学野球部)」、「怪我を治してくれた恩師(大学3年生)」、
入社3・8年目に出会った「上司」、そして本城さん、木元さん、仕事の学校の仲間たち。
何かを選択しなければならないとき、僕の周りに必ず誰かがいました。
信頼できる人たちとめぐり合えたことはとてもラッキーだったと思います。
「自分を囲んでくれている人のことを意識して仕事をする」・・・とても大切なことだと思っています。

「感謝すること」
人は自分ひとりでは何もできません。
仕事を含む生活のどのような場面でも、自分以外の人とのかかわり合いが必要になりますので
何事にも感謝の気持ちを忘れないようにしています。

「当事者意識・問題意識・プレゼンテーション能力」
僕が尊敬する人の言葉で、仕事をする上で常に意識するようにしています。

3)井上さんが仕事を通じて実現したいことはなんですか
今は信託銀行に勤めていますので、
「金融の力を活用し、また活用されることで、世の中を変えたい」。
どんな変革でもいいのですが、
今勤めている会社と一緒に、社会に影響力を与えたいと考えています。

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続いて、事務局スタッフの紹介です。

実行委員・平田明子を紹介します

続いて、去年も大阪からスタッフとして参加しました平田明子さんをご紹介します。

1)平田さんの仕事はなんですか
教育の仕事です。気づかれないように"気づき"を与えることで、
その人がその人にとっての最高の人生を送れるために。

2)あなたが仕事をする上で、大切にしていることを3つ教えてください
1つ、その人がどんな顔で帰っていくか
レストランでいうと、「おいしかったぁ!」と幸せな表情で帰って頂けるように
最高のおもてなしをする、という感じでしょうか。
自分の仕事を通じて相手に幸せを感じて頂く、
幸せをつかみ取って頂けることを心がけています。 

2つ、自分の中の「腹の虫」の声を聞く
自分のお腹の底から何かが湧き上がってくる時があります
好き嫌いとか得手 不得手を飛び越え、気づけば無我夢中になっているような。
この声が聞こえなくなったり、声を聞かなくなったら自分は終わりだなと思っています。

3つ、信じる気持ち
上記、相手を大事にしたければ相手をとことん信じることが大事。
自分の「腹の虫」を大事にしたければ、自分がそれをやるんだと自分を信じることが大事。
そう思っています。それがあればあとは実践あるのみ。

3)あなたが仕事を通じて実現したいことはなんですか
喜びの連鎖を起こすこと。
小さなことから大きなことまで、一人ひとりの「嬉しい」「楽しい」「生きていてよかった!」が
隣の人から海を越えた遠くの国にまで人を通じて伝わっていくこと。
自分自身もその発信源であるために、自分の「生きていてよかった!」を追求し続けること。


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続いて、井上晶さんをご紹介します。

実行委員・木元伸一を紹介します。

今日は、木元伸一さんをご紹介します。

1)木元さんの仕事はなんですか
私の仕事は、人を前向きに、そして幸せにする仕事です。
資生堂というフィールドを通じて、これまで24年間一所懸命にやってきました。
これからは、自分自身発、ダイレクトにこのことを世の中に発信してみたいと思っています。

2)木元さんが仕事をする上で、大切にしていることを3つ教えてください
自分らしいか。
楽しいか。
社会の穴を埋めているか。

3)木元さんが仕事を通じて実現したいことはなんですか
人と人が信じあい、助け合い、つながっている状況を大事にしたいです。
お店を通じて、街を通じて、そして地域社会の中で。
「コミュニティが、そしてネットワークが地域を、そして日本を救う」が、私のミッションです。

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続いては、平田明子さんです。
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