仕事観。私が誰かに何かをする時に、大切にしたいこと。仕事の学校は、対話を通じて1人ひとりの仕事観を吟味していく時間と場です。

実行委員・平田明子を紹介します

続いて、去年も大阪からスタッフとして参加しました平田明子さんをご紹介します。

1)平田さんの仕事はなんですか
教育の仕事です。気づかれないように"気づき"を与えることで、
その人がその人にとっての最高の人生を送れるために。

2)あなたが仕事をする上で、大切にしていることを3つ教えてください
1つ、その人がどんな顔で帰っていくか
レストランでいうと、「おいしかったぁ!」と幸せな表情で帰って頂けるように
最高のおもてなしをする、という感じでしょうか。
自分の仕事を通じて相手に幸せを感じて頂く、
幸せをつかみ取って頂けることを心がけています。 

2つ、自分の中の「腹の虫」の声を聞く
自分のお腹の底から何かが湧き上がってくる時があります
好き嫌いとか得手 不得手を飛び越え、気づけば無我夢中になっているような。
この声が聞こえなくなったり、声を聞かなくなったら自分は終わりだなと思っています。

3つ、信じる気持ち
上記、相手を大事にしたければ相手をとことん信じることが大事。
自分の「腹の虫」を大事にしたければ、自分がそれをやるんだと自分を信じることが大事。
そう思っています。それがあればあとは実践あるのみ。

3)あなたが仕事を通じて実現したいことはなんですか
喜びの連鎖を起こすこと。
小さなことから大きなことまで、一人ひとりの「嬉しい」「楽しい」「生きていてよかった!」が
隣の人から海を越えた遠くの国にまで人を通じて伝わっていくこと。
自分自身もその発信源であるために、自分の「生きていてよかった!」を追求し続けること。


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続いて、井上晶さんをご紹介します。

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