仕事観。私が誰かに何かをする時に、大切にしたいこと。仕事の学校は、対話を通じて1人ひとりの仕事観を吟味していく時間と場です。

保護者の声

Q) お子様は帰宅後、「仕事の学校」について、どのように話していましたか?

  • 経験したこと、皆さんとの出会い、すべてが感動や気づきの連続で人生の転機になった!参加してよかった!一回り大きくなった!と興奮しながら何時間も話してくれました。
  • 帰宅から数日間、仕事に対する考え方を何度も質問されました。気づきを言葉にする難しさや自分自身の未熟さをどう克服するのかについて語り、意見を求めてきます。誰かと同じではなく、自分自身の考え方が重要だと知ったので、自分を磨きたい。そんな趣旨の話を何度かしています。
  • 今までの人生の中で最高の出会いだった!」と一週間たっても興奮して話していました。また、「高校生になって、大人になったつもりでいた自分が、まだちっぽけな若造だということを痛感した。」とも言っていました。
  • 毎日たくさん字を書いた。最近こんなに自分から書いたことはない、ということも語っていました。
  • 修学旅行より楽しかった、と言っておりました。「話す」「書く」事に衝撃を受けたようです。

Q) 参加後、お子様の様子にどのような変化がありましたか?

  • 今回仕事の学校に参加し、1人1人の意見や感じ方の違い、人に物事を伝える難しさ、大切さ、自分の存在を得るために努力を惜しまず、自分の生きがいを見つける大切さ学び、これからの進路に役立つ貴重な経験をしたと自信を持って話していたことがとても印象的でした。
  • "社会の一員である"という意識が高まってきたのでしょうか?ニュース番組を共に見ておりましてもよく自分の意見を申すようになっております。
  • 目を輝かせて話を聞こうとする態度にまず驚きを感じました。まるで新しい回路が開けたように自分について話をしてくれるようになりました。本人は自分の未熟さに自己嫌悪を感じていますが、自分自身の考えを深めつつ前に進もうと決心できているように感じます。自分の人生がいかに大切なものであるかを知ったように思います。
  • 電化製品の買い物に出かけたときに、普段では買い物の製品しか見ていなかったのですが、店員が働く姿にも目を配るようになり、自分の将来の仕事について考えはじめている様子が感じられました。
  • 仕事の学校で書いたことが自信になり、学校の宿題のレポートも、パソコンを使わず、レポート用紙に手書きで大量のものを何日もかけてこなすことができるようになりました。

Q) ご意見、ご要望、ご感想などご自由にお書きください。

  • こんなに楽しく考え、話し、充実した日々を今までに経験したことがなかった!と興奮して話す姿を見て、とてもうれしく思いました。
  • ともすれば、仕事について真剣に考える時期が就職するために切羽詰った大学の卒業年次になってしまうように思われます。少なくとも高校生時代に仕事について真剣に考えておくこと必要であり、この「仕事の学校」に高校1年の時に参加できたことが子供の将来にとって、とても有意義になるものと思っています。
  • 最終日、最寄りの駅までむかえに行きましたが、人混みの中改札口を出て来た息子のすがすがしい素直な表情を見た瞬間に本当に良い体験をさせて頂いたのだということがよくわかりました。

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