「仕事の学校」は、高校生を対象とした自分自身の仕事観をつくる5泊6日の合宿型セミナーです。

仕事の学校とは

近くて遠い「仕事」ってなんだろう。この夏、仲間と一緒に考えてみませんか?

仕事の学校は、「仕事」をテーマに高校生を対象にした5泊6日のセミナーです。

そろそろ決めなきゃいけない将来の進路。

理系?文系? 就職?進学? 学部は? 資格? 好きなこと?得意なこと? 何から考えて、何を決めたらいいのだろう。将来の夢を考えて、進路を選ぶと言われても、正直あまりピンとこない。

仕事の学校は、そんな思いを抱えた高校生が全国から集まって一緒に考えます。あなたの「夢」と「仕事」と「社会」、そしてあなた「自身」のことを一緒に考える場、それが仕事の学校です。

どんなことをするのか

話す、書く、試す。仕事の学校では、この3つのことを繰り返します。話したり書いたりすることで、頭と心の中にあることを外に取り出して可視化します。そして、試すことで、自分が話し、書いた言葉と経験を関係づけます。そうすることが、自分自身に何らかの効果を及ぼし、それぞれの「仕事観」が少しずつ形作られていきます。

「話す」

2人や4人、時には12人や25人で、夢や仕事、社会と自分などのテーマについてそれぞれの考えを話します。最初は話すことが見つからなかったり、緊張したりすることもあるかもしれませんが、少しずつ話す練習をしていきます。話した言葉が、自分自身の耳に届いた時、より深い言葉となって表現されることを繰り返し実感します。最終日には自分自身の仕事観について7分間しっかりと話すことができるようになります。

「書く」

仕事の学校では、いろいろなワークシートを使います。「仕事に似た言葉」をどんどん書いたり、夢と仕事と自分と社会の関係を図解したりします。きれいにまとまった文章を書くことよりも、自由な形式でたくさん書くことを大切にします。様々なテーマについて自分の考えを自分の言葉で書くことにより、6日間の成長を実感することができます。

「試す」

仕事の学校では、2日目と4日目に仕事体験を行います。二人一組で仕事現場を訪問し、担当者の方と二日間の行動を共にします。仕事体験は、「職場見学」や「職業体験」とは違います。仕事体験では、「仕事をしている人」を観察し、「仕事」を実感します。自分が話したり書いたりしたことと、この仕事体験とを関係づけ、仕事観を深めていきます。

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